基本操作

コピー&ペースト、ダウンロード

資料作り

コピー&ペースト、ダウンロードの機能とEXCELを使うと、SPEED会計の集計表や帳簿をもとに素早く必要な財務関係資料を作成することができます。

コピー&ペーストの方法

SPEED会計のほとんどの画面では、グリッドの選択セルをコピーすることができます。

コピーの方法は、コピーしたい箇所のセルをクリック→ドラッグで選択して、Ctrlキーを押しながらCキーを押すか、右クリックで表示されるメニューから[値のコピー]もしくは[ヘッダー付きでコピー]のいずれかをクリックします。

 

貼り付けは、 Excel 等で任意の場所を選択肢、 Ctrlキーを押しながらVキーを押すか、右クリックで表示されるメニューから貼り付け関係を選択します。 Excel に貼り付けるときには、セルに設定された書式を壊すことなく、SPEED会計のデータを貼り付けることができます。

 

SPEED会計の画面の右クリックで表示されるメニューは [値のコピー]と[ヘッダー付きでコピー]の2つがあります。 [値のコピー] を選択すると、セルの内容だけがコピーされ、 [ヘッダー付きでコピー] を選択すると、列ヘッダーのセルも一緒にコピーされます。

 

OLAPのグリッドでは、行ヘッダーが選択できませんが、 [ヘッダー付きでコピー] を選択してコピーすると、行ヘッダーもコピーされます。

 

ダウンロード

コピー&ペーストは、画面上に表示されたデータだけしかコピーすることができません。仕訳帳や総勘定元帳ではデータが多い場合、複数のページにまたがる場合がありますが、すべてのページを含めたデータを取得するために、ダウンロードの機能を使います。

ダウンロードは、右クリック>[データのダウンロード]を選択することにより、csvファイルの形式で行われます。

 

csvファイルは、Excelそのままダブルクリックで開くことができますが、csvファイルのままだと書式や複数シートが保存されませんので、[ファイル]>[名前を付けて保存]でxlsxファイルとして保存するのが良いでしょう。

フィルタやソートを行っていれば、その状態のデータがダウンロードされます。

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