集計・表示の対象を選ぶ
試算表や総勘定元帳、仕訳帳等の画面を開いたとき、最初に行う操作が法人や期間の選択になります。法人・期間を選択することで、集計、表示の対象を変えることができます。
法人の選択 ➡ 期(事業年度)の選択➡月の選択➡その他の選択と対象を絞りこんでいく形になりますが、どの選択箇所を変えても即時に画面の表示、集計対象が切り替わりますので、収集したい情報の内容に応じて、見たい切り口を変えていく、という使い方がスムースにできるようになっています。
法人と期の選択
法人と期の選択は画面上部で可能になっています。
月の選択
画面上部で月の選択ができるようになっていますので、クリックすると特定月が選択され、そのままドラッグすると月の範囲を選択することができます。
全選択ボタンを押すと、すべての月が選択されます。事業年度の合計額を表示したい場合、この全選択ボタンを押すと良いです。
その他の条件の選択
月選択の右側に、決算仕訳の有無と税込税抜表示が表示されており、その箇所をクリックすると、これらの条件を選択するボックスが表示されます。
「決算仕訳の有無」は、仕訳データの「決算」列に何か文字列が入っているもものみを表示する「決算仕訳のみ」、これお除いて表示する「決算仕訳を除く」、すべての仕訳を表示する「すべての仕訳」の3つの選択肢があります。
また、「税込/税抜」は、税込経理での試算表、総勘定元帳、仕訳帳を表示する「税込」、税抜経理で表示する「税抜」という2つの選択肢があります。
「換算の有無」は、外国法人の場合にのみ関係する項目ですが、外貨で記帳されている場合、ここで「円貨に換算する」を選択すると、設定された換算レートで円貨で換算し、表示させることができます。