画面操作でできること
SPEED会計は、ChromeまたはEdgeを使ったクラウドサービスですが、複数の画面を開いて画面を行き来したり、2つの画面を相互に比較するというような使い方ができます。
たとえば、試算表を開いたまま各科目の総勘定元帳を確認したり、さらに気になる箇所の仕訳帳や振替伝票を別の画面に開いたり、というようなことが簡単にできます。
タブの複製、別ウィンドウの表示
SPEED会計の各画面はブラウザのタブに表示されますので、タブを右クリックして[タブを複製]を選択すると同じ画面をもう一つ開くことができます。
さらにタブをドラッグすると、別ウィンドウにそのタブを表示させることができます。
別ウィンドウで表示されたタブは、画面分割で表示させることができますので、画面の半分をSPEED会計、もう半分をExcelなどの表示のさせ方ができるようになります。
ドリルダウンでは新しいタブに表示される
試算表の科目をダブルクリックして総勘定元帳を表示させる場合など、ドリルダウンを行う場合、行き先となる帳簿は新しいタブに表示され、元の試算表は元のタブに表示が残ります。
複数画面を使うときの注意点
たとえば、新しい仕訳データをアップロードしたり、振替伝票の編集を行ったり、科目等のマスターを変更したりしたとき、既に開いていた画面には、そのデータ変更が反映されません。
データ変更を反映させるためには、ブラウザの画面更新(再読み込み)のボタンをクリックして、サーバーからデータを再取得しましょう。