基本操作

ソートとフィルタ

ソートで何ができる?

ソートは並び替えの機能です。総勘定元帳、仕訳帳の画面では、日付や金額、伝票番号などで各行の仕訳を並び替えて表示させることができます。

たとえば、金額増減の大きい勘定科目の総勘定元帳を開いたとき、借方金額ないし貸方金額で降順に並び替えると、金額の大きな仕訳が上の方に来ますので、どのような仕訳があることで大きな増減をもたらしているのかを素早く知ることができます。

ソートの使い方

ソートは、列ヘッダーをクリックすることで適用させることができます。クリックするごとに、並び替えは昇順(小さい方が先)➡降順➡昇順・・・と切り替わります。

 

ソートを解除するには、右クリックで表示されるメニューから[ソートのクリア]を選択します。

 

フィルタで何ができる?

フィルタは絞り込みの機能です。 総勘定元帳、仕訳帳の画面で 、各列に設定されたフィルタを操作することでデータの絞り込みを行うことができるようになっています。

たとえば、ある金額以上の仕訳のみをまとめて取得したい場合、借方金額または貸方金額のフィルタを設定します。

あるいは、摘要や部門等で特定の文字列が含まれる仕訳を絞り込みたいとき、摘要や部門等の列のフィルタの設定でその文字を入力すると、探したい仕訳だけを表示させることができます。

フィルタの使い方

各列ヘッダにあるフィルタアイコンをクリックすることでフィルタを作動させることができます。

 

フィルタには条件フィルタと値フィルタの2種類があります。

条件フィルタでは、その列に含まれる項目の一覧(データが多量な場合は、部分的な項目)が表示され、チェックボックスによる操作、もしくは文字列の一部分を入力することによる絞り込みができます。

値フィルタでは、2つまでの条件をANDもしくはORで設定して絞り込みをかけることができます。

フィルタを解除するには、「クリア」ボタンを押します。

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