SPEED会計の基本的なコンセプトや特徴などについて解説しています。
基本コンセプト
ここではSPEED会計/連結のコンセプトについて説明しています。
SPEED会計/連結は、会計業務を楽に、効果的に行いたいという会計界のプロフェッショナルの方々に向けて作られたクラウドサービスです。
その特徴は次のようなものです。
- さまざまな会計システムの仕訳データの取り込みが可能
- 欲しい財務情報に素早くたどり着ける
- コピー&ペーストで手早く資料づくりができる
- あらゆる箇所で可能なOLAP分析
SPEED会計の主な特徴
さまざまな会計システムの仕訳データの取り込み
SPEED会計は、さまざまな会計システムの仕訳データの取り込みに対応しています。データ変換などの面倒な作業を行うことなく、そのままファイルをアップロードすることで、帳簿としてみることができるようになります。
欲しい財務情報に素早くたどり着く
総勘定元帳の画面で、同じ科目の別の事業年度のものをみたいときなど、直感的な操作で見たい帳簿をすぐにみることができます。
また、「試算表」、「総勘定元帳」、「仕訳帳」、「振替伝票」の間でのドリルダウン・ドリルアップ、各帳簿でのフィルタや金額等での並び替え機能により、『何がいま法人で起こっているのか?』を帳簿のなかから素早く見つけ出すことができます。
コピー&ペーストで手早く資料づくり
SPEED会計は、集計表や帳簿のすべての箇所をマウスでなぞり、クリップボードにコピーしてエクセルに貼り付けることができます。
このため、財務数値や取引の内容を調べながら、気になった箇所をエクセルにコピー&ペーストしていくことにより手早く資料作成を終わらせることができます。
あらゆる箇所で可能なOLAP分析
SPEED会計は、集計表や帳簿のいたるところでOLAP分析が可能になっています。
部門別損益や取引先別の損益比較などは、ニーズによって求められる集計の切り口はさまざま。多種多様な集計方法、レイアウトをリアルタイムで結果を確認することができます。
また、総勘定元帳でのOLAP分析なら、たとえば相手科目別に金額集計をして勘定分析をする、ということが可能です。